土地の評価を10%下げられる場合~高低差~

 今回ご紹介する土地の評価額を10%下げることができる特殊な状況の事例は、「道路との高低差」によるものです。
 傾斜した土地を住宅地へ造成したときなど、地図上では一見すると道路沿いの土地の様に見えても実際に赴くと道路よりも高い場所(もしくは低い場所)にある場合があります。そしてその道路へ出るために階段やスロープを使わなければならないとなれば、その道路に隣接している他の土地に比べて著しく価値が低いと判断できる可能性があります。
 そのためその道路に付された路線価だけで評価してしまうと公平さに欠けてしまいますので、その場合はその部分の面積に対応する価額を10%下げることができるのです。
 ただし、この道路との高低差による不便さが既に土地評価の基になる価額に織り込み済みである場合には減額はできませんので注意しましょう。

執筆者:相続診断士  荒川 敦子

関連記事

  1. 土地の評価を下げられる場合~土壌汚染~

  2. 土地の評価を10%下げられる場合~墓地~

  3. 相続財産の時価が乱高下している場合は納税額の確保に要注意!!…

  4. 土地の評価を10%下げられる場合~日照阻害~

  5. 土地の評価を10%下げられる場合~騒音~

  6. 土地の評価を10%下げられる場合~凹凸がある~

お問い合わせ

お問い合わせ

札幌の優良葬儀社検索ウェブサイト
2017年9月
« 8月   10月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930