今日の日経新聞の記事で、「デジタル遺言制度を創設へ 政府、ネット作成・署名不要」という記事が掲載されました。
法的効力がある遺言書をインターネット上で作成・保管できる制度を新たに国が作るとのことです。
これまでは公証役場にて本人の意思を公証人が確認する形で行われる公正証書遺言が一般的に使われていましたが、今後はデジタル遺言に変わっていくのでしょうか。
本人の自筆や公正証書遺言のような公証人による意思確認などが無いようであれば、当然ながらなりすましなどの悪用がされない仕組み作りが重要になります。
どのような制度になるか注目していきたいと思います。